こんにちは!
美容師の年収が低い、、、
よく聞く話ですよね。
僕も美容師になる前にはよーくいろんな人から聞かされました。
美容師でもない人からも聞くということは世間的にはそんな印象なのでしょう。
とても悲しいですね笑
今回は現役美容師の僕が経験から美容師の年収について書いていきたいと思います。
失敗も成功も体験してるのでかなり有益で信憑性のある記事になっております!
それでは早速いきましょう。
☑︎この記事の信頼性
- 現役美容師が書いている
- 今まで5店舗ほど転職している
- 14万円から50万円まで月収を伸ばした
目次
美容師の年収の平均って??

まずはここからいきましょう。
美容師の平均年収は約280万円と言われています。
数字だけ見ると非常に少ないですよね笑
ただ実際は稼いでる方も沢山いますが、稼いでない方が多すぎて平均が下がってしまっているだけです。
結論から申しますと実は美容師は誰でも平均年収は軽々と超えられます。
ただその方法を知らなかったり、メンタルが足りないだけ。
そもそも稼げないやり方しかやってないんです。
↓稼ぎ方の記事はこちらをご覧ください↓
美容師は給料が低い?指名なしの人が最速で給料37万円を稼げる方法!
美容師の年収を上げる方法

美容師が年収を上げていくには3通りあるとおもってます。
その3つが
- プレイヤーとして売り上げをつける
- 会社で役職をつける
- 独立開業してお店を持つ、フリーランスになる
になります。
一つ一つ説明していきましょう。
プレイヤーとして売り上げをつける
これは単純な話なのですが
指名売り上げを増やすことですね!
↓こちらの記事も参考にしてください↓
美容師スタイリストが給料30万円以上稼ぐノウハウ!!【美容師必見!】
フリーでも歩合率によっては稼げなくはないのですが安定して稼げるようになるにはやはり指名をつけるのが早いです。
指名を沢山つけるにはまず沢山お客様に入れるサロンで働くべきです。
新規のお客様に月10人とかしか入れないサロンは転職をお勧めします。
結論からいうと、成長のスピードがまるで違います。
僕は以前勤めていたサロンでは新規に月5人程度しか入れませんでした。
しかし転職後、月100人近く入れるサロンに異動しました。
その結果、指名のつくスピードがかなり上がりました。
数をやればいいわけではないですが、やはり多いに越したことはありません。
そしてホットペッパービューティーなどに掲載されていれば新規指名獲得のためにもブログは毎日更新しましょう。
僕も毎日更新しましたが、月に少なくても5件は新規指名が入りました。
新規指名の方が自分の得意分野で来てくれるようにブログの内容は自分の得意分野で埋めるのがオススメです。
専門店になるということですね。
そうすると自然とリピート率も上がってきますので軌道に乗ることができます。
一年もやれば結構指名も増えると思いますのでぜひ意識してみてください。
会社で役職をつける
僕も店長、新卒の教育係まで役職をつけましたがぶっちゃけこのやり方はあまりオススメしません。
すごくいい会社で、その会社のために尽くしたい方にはとても良いやり方だと思います。
ただ効率よくは稼ぎにくいでしょう。
なぜなら会社にいいように使われやすいからです。
給料は多少役職手当てによって上がりますが、サロンワークよりも経営や教育のような裏方に回ることが多くなってしまいます。
そうなると休みにも仕事が入ったり、会議が多かったり、役職手当て以上に動かないといけなくなります。
もともとその道を目指していればいいのですが多く稼ぐにはプレイヤーの方が断然稼げます。
あと個人的にはすごくストレスのたまる仕事ばかりでした笑
なので技術にそこそこ自信のある方はプレイヤーをおすすめします。
ただプレイヤーでは売り上げ付かないけど人をまとめたりとか会社の仕事が好きな方はある程度ならこちらで稼げると思います。
独立開業してお店を持つ、フリーランスになる
これは業務委託も入れましょう。
実際はうまくいけばこれが一番稼げるんじゃないかなと思います。
ただ店舗を持つのはすこしリスクが大きいです。
毎月の固定費がかかるので、複数展開してうまくいかない限りは大きな収入は望めないでしょう。
しかしフリーランス、業務委託はわりと稼ぎやすいです。
お客様をたくさん持っている方はフリーランス、まだ一人で集客は怖いという方は業務委託をやるといいでしょう。
どちらも個人事業主になるので確定申告が必要ですが、稼いでも節税できるところがメリットでもありますね。
少なくとも30万以上はわりと簡単に稼げてしまうと思います。
頑張れば月収100万なんてことも可能な感じなので、正社員よりは稼ぎやすいですね。
しかし、フリーランスも独立開業も補償などはないので万一のためにしっかり対策しておくのは大事になりますね。
美容師の年収が低い理由とは?

これはぶっちゃけやる気のない人が多い、できない理由ばかり探す人が多いのが一つとアシスタントの給料が低いことにあると思います。
アシスタントの時はもらえても22万、通常だと17万くらい、少ないと15万とかもザラにあります。
そしてボーナスもないのでそりゃひくくなりますよね。
大体はスタイリストになると笑い話になるのですが本当に初めはきついです笑
僕も初めは14万の給料で家賃6.5万とかだったんで完全にカツカツでしたね。
なのでアシスタントの子は一刻も早く歩合がつくスタイリストになりましょう。
またスタイリストでもやる気がない、サボりたい人が沢山います。
そのような方はせっかくスタイリストになっても全然稼げません。
せっかく稼げるステージにいるのにもったいないですよね。
やる気さえあればある程度は稼げる業界です。
今稼げてない人も諦めずにこのブログを読んで稼げるようになりましょう!!
↓こちらの記事も参考にしてください↓
美容師で給料が高い人、低い人の特徴4選!【月収50万美容師が教えます!】
美容師の年収は結局その人次第
いかがでしたでしょうか?
僕は経験から言わせてもらえば、美容師は全然稼げる仕事です。
実際に今は月収50万円ほど稼いでいます。
稼げてない人が多いだけで、やる気と少しの知識さえあれば誰でも稼げます。
美容師は稼げない、そんなふうに周りから思われていたら嫌ですよね。
ぜひこのブログを読んで年収をがっつりあげてくれる人が出てくれたらとても嬉しいです。
美容師さんはまだまだ可能性があります。
しっかり稼いで仕事も楽しみ、有意義な美容師ライフにしましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました!
最近のコメント